今年で10回目となる米ビジネス雑誌BusinessWeek発表の世界IT企業ランキング The InfoTech 100 において、Appleが昨年の6位から躍進して第2位に入りました。
これは年間売上高3億ドル以上の約2万8000社を対象に、格付会社スタンダード&プアーズ(Standard & Poor’s)が株主資本利益率や成長率、総収益などを基準に評価したもの。ちなみにトップは昨年に引き続きAmazon.com。その他、Googleが11位、IBMは13位、Microsoftは23位、HEWLETT-PACKARDは30位。日本企業では、任天堂が4位(昨年8位)、Yahoo!Japanが75位(同圏外)、東京エレクトロンが85位(同81位)、ニコンが97位(同86位)、日本電産(同圏外)が98位にランクインしました。
Appleは今年3月米経済誌Fortune発表の「米国で最も尊敬される企業」ランキングでは1位に、また、昨年11月Fortune誌発表の「ビジネス界で最も影響力のある25人」では、Apple CEOのスティーブ・ジョブズ氏が1位に選ばれています。まさに米を代表する世界のトップ企業に成長したと言えるでしょう。
順位 | 企業名 |
---|---|
1 | Amazon.com |
2 | Apple |
3 | Research In Motion |
4 | 任天堂 |
5 | Western Digital |
6 | America Movil |
7 | China Mobile |
8 | Nokia |
9 | Asustek Computer |
10 | High Tech Computer |