Reutersによると、米ゴールドマン・サックスは、Appleを「買いリスト」に追加したとのこと。来月に発表される見込みの3G版「iPhone」投入による売上増への期待から。
金融アナリストのDavid Bailey氏は、新たな「iPhone」投入により、加入者ベースで80%以上増を見込んでおり、同社の目標株価を185ドルから220ドルに引き上げました。
同氏は、よりワールドワイドな販売戦略によって、年内「iPhone」1,000万台販売は予期できるものであり、サードパーティ製アプリのサポートにより、さらに同ガジェットの競争力が増すであろうとも言及しています。
すでにAppleは、シンガポール、インド、オーストラリア、フィリピンで年内後半にも「iPhone」を発売する方向で商談を済ませています。ただ、Appleのスポークスマンは、中国および日本での「iPhone」リリースに関しては明言を避けています。