japan.internet.comでは、米国における地方移動体通信事業者を代表する団体「Rural Cellular Association (RCA) 」が、 米連邦通信委員会 (FCC) に対して、AppleとAT&Tが結んだ「iPhone」独占販売契約など50件以上について、携帯電話メーカーと米国の移動体通信大手5社が結ぶ独占的な端末販売契約が公益に反しており、消費者や小規模通信事業者に打撃を与え「反競争的」であるとして、調査を求めていると伝えています。
「iPhone」のほかにもResearch In Motion (RIM) とAT&Tが結んだ「BlackBerry Bold」販売契約やVerizon WirelessとLGの「Voyager」独占販売契約、Sprint NextelとSamsungの「Ace」販売契約についても言及しているそうです。