ZDNet Japanでは、Appleが12または13インチのタブレットMacを2008年の秋(9月または10月頃)にも発表するかもしれないと伝えています。
「iPhone」または「MacBook」のどちらのフォームファクタをベースにするかは不明だとしていますが、フルバージョンの「Mac OS X」が稼働し、SuperDriveをロードするスロットを搭載、「iPhone」タイプのGPSチップとIntel「Core Duo」プロセッサ(おそらくは「Intel Atom」)を搭載する見込みだとのこと。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
Appleの技術者たちは「iPhone」プロジェクトの前にタブレットPCに約1年関わっていたというレポートもあります。また、他にも、Appleが「iPhone/iPod touch」の1.5倍のスクリーンサイズを搭載したMac OS X採用のミニタブレットを開発しているとの噂もあります。
いずれにせよ、Intelから3月に発表された新たな超小型・低消費電力「Atom」チップは、携帯電話には適していないようですが、ミニタブレットや「ネットブック」などと呼ばれるモバイルインターネットデバイス(Mobile Internet Device=”MID”)にはピッタリのようです。