さきほどAppleが、「Mac OS X 10.5 Leopard」の最新版「Mac OS X 10.5.3」をリリースしています。OS Xの「Software Update」経由またはAppleのウェブサイトから入手可能になっています(420MB)。
このアップデートは、すべての「Mac OS X 10.5 Leopard」ユーザに推奨されており、Macの安定性、互換性、およびセキュリティを向上させるオペレーティングシステムの全般的な修正が含まれています。アップデータ内容の詳細はこちら、セキュリティアップデートについてはこちらを各々参照(7:00AM現在日本語約無し、後ほどUPされる見込み)。
今回の10.5.3アップデートにより、特定のフォントに関する問題、デジタルカメラのRAWイメージサポートの追加、解像度の異なるDashboardウィジェットの.Mac同期に関する問題、特定のUSBデバイスにおけるビデオ/オーディオ再生に関する問題、802.1X (Wifi) の安定性や「Time Machine」使用時のAirPortの安定性、「Time Machine」の「Time Capsule」との互換性向上、「iChat」でのスクリーン共有の安定性など数十に渡りバグが修正されています。
なお、併せて、Tiger(Mac OS X 10.4)向けにも「Security Update 2008-003」がリリースされており、「Software Update」経由またはAppleのウェブサイトから入手可能になっています。