Symantec が5月27日に、Adobe Flash Playerの最新版(9.0.124.0)の脆弱性を指摘していた件で、同社は、この攻撃に対する脆弱性は最新版では修正されており、指摘されていたゼロデイエクスプロイトは、最新版を除く「9.0.115.0」以前を対象にしたものだったと訂正しています。
Symantec は、特定の状況下で Flash Player に埋め込まれた悪意あるコードを含んだ JavaScript が、マルウェアを含む中国のサーバにユーザをリダイレクトする被害に遭ったとして、最新版(9.0.124.0)に対する攻撃にも言及していました。
Adobeも最新版の「Flash Player 9.0.124.0」を使っていれば被害に遭う事はないとコメントしています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
「Flash Player」最新版以外は、悪意ある攻撃の対象となる可能性がありますので、今すぐアップデートしましょう!