Tech-On!では、米証券会社UBS Securities LLCが投資家向けに公表したレポートによると、Appleが近々発表すると噂されている3G版新型「iPhone」について、この新モデルは6月9日に発表され、6月23日の週に発売、価格は販売奨励金により本体価格が大幅に安くなり、2年契約で199米ドル以下にまで下がる可能性もあると指摘していると伝えています。
UBS Securities社のこのレポートは、レター版で約30ページに及ぶ。現行機と3G版の機種の部品供給企業とその単価の表や、3G版の登場による他の携帯電話機メーカーおよび半導体メーカーに対する影響にも言及している。
米国の「iPhone」独占販売キャリアのAT&Tは、3G版「iPhone」について、最大で200ドルの販売奨励金を出すだろうと予測するメディアもあり、本体の低価を低下させることで需要を喚起する狙いがあるようです。