Mac Rumorsでは、来週にAppleの開発者向け会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」が迫っているなか、3G「iPhone」について、スペックと値段に関する噂や200ドルのローエンド「iPhone」の噂など、さまざまな情報が飛び交っていると指摘しています。
ほかにも、Cult of MacのLeander Kahney氏の指摘によれば、大手ソフトウェア開発会社から寄せられた未確認情報によると、新モデル「iPhone」の容量は16GBと32GBタイプになり、3GおよびGPSがサポートされて、さらに、22%薄くなって、バッテリ駆動時間も増すだろうとのこと。薄くなるというのは、今まで出回っていた噂とは異なるものですが、さらには、3G、GPS、サイズ縮小といったファクタが並ぶなかで、バッテリ時間が延びるとも言及しています。価格については、購入時に補助金がオファーされることにより200ドル以内になる予想をしています。
同氏は、Inside Steve’s Brainの著書としても有名。
ただ、Appleは偽の情報を流して噂の情報操作を行なうことがあるので、今回指摘されているファクタのなかでは、現時点では、3GとGPSという要素のみ正しい情報であるといえるようです。