マイコミジャーナルでは、Open-Xchangeが、オープンソースのコラボレーションサーバ「Open-Xchange」について、Appleの「iPhone」をサポートすると発表したと伝えています。これによると、今後は「iPhone」や「Google Android」をターゲットとしたWebページ「Open Xchange iPhone Mobile GUI」を中心として、開発およびサポートを展開するとしています。
今回の発表にあわせ公開されたソースコードには、1週間分のスケジュールを表示するカレンダー機能、Open-Xchangeサーバ上で管理する個人データベースにアクセスし電話などの処理を行うコンタクト機能、Webブラウザを利用してメールを閲覧するメールクライアント機能が含まれる。今後もタスク管理や文書の共有など、ユーザ間のコミュニケーションやチームワーク向上に役立つ機能を装備していく方針。
またこれと併せて、「Mac OS X」標準装備の移動端末用同期ユーティリティ「iSync」への対応も計画されているそうです。