9 to 5 Macでは、Appleの最近の採用情報のなかに、「Input Device Firmware Engineer(入力デバイス・ファームウェア技術者
)」というのがあり、その職務内容には、次世代ユーマン・インターフェース・デバイス開発のための「iPhone」マルチタッチ・ファームウェア開発という記述のほか、「ビデオカメラ、ディスプレイ、入力テクノロジ」などと言及していることからみて、これらは、ビデオ録画機能付きの「iPhone」開発を示唆するものだと指摘しています。
最近では、スペインの一部情報で、6月9日スタートのWWDCにおいて、ビデオカメラとGPSを搭載した新型「iPhone」発表の噂が出たり、また、実際に現行モデル向けに「iPhonevideorecorder」というJailbreak(ロック解除済み)用アプリも出ていることからも、ビデオカメラ搭載「iPhone」という現実味も増してきています。