J-CASTニュースでは、 アスキー・メディアワークスが6月9日、ソフトバンクモバイルが国内販売する予定の「iPhone(アイフォーン)」についてのアンケート調査結果を発表したと伝えています(調査日は国内販売が発表される前の08年6月2日~3日)。
「iPhone」購入の意欲を示した人に「許容できる最大価格」をきいたところ、「3万円」と答えた人が27%で最も多く、次いで「5万円」が15%だった。また、「iPhone」が携帯電話事業者の変更なしに利用できた場合、「検討する」を含めた51%が購入に前向きだった。購入の意向は、男性が圧倒的に高く、「すぐにでも購入」と「購入すると思う」合わせた割合で比較すると、男性が17%、女性は3%。年代では30代が最も高かった。
さらに、「iPhoneを購入したい」とする人に「iPhoneの用途」をきいたところ、メール(89.7%)、音楽を聴く(89.7%)電話(82.8%)に次いで、動画を見るとした人が82.8%に上り、動画視聴への期待が高いことが分かった。「iPhoneの購入を検討する上で気になること」では、72%が「バッテリーの持ち時間」と答え、65.2%が「PC向けWebサイトを見たときの料金が定額か」と答えた。