米NASDAQ市場におけるApple株式の最新情報。
6月9日(米国現地時間) 新型「iPhone」を発表したAppleですが、株式の方は朝から軟調、利益確定後の売りもあって、先週末の終値より4.03ドルも値を下げて(-2.17%)、181.61ドルで引けています。ただ、この日の出来高は、普段平均の倍以上になる67,442,535株の大商いでした。
取引開始前、市場関係者の間で、新型 3G「iPhone」について、部品不足であるという情報のほか、Appleは「iPhone」の出荷台数を最大で16%縮小させるようだというマイナス材料もありました。
その後、時間外取引では、若干値を戻している模様。
Piper JaffrayのApple担当アナリストGene Munster氏の指摘では、Appleの株価はイベントの開催で4%上昇するとの調査結果もあります。