ITmediaでは、Firefox3の新機能 Top10 を掲載しています。
特にMacプラットフォームにおいて、メモリ利用を改善し、クラッシュしにくいブラウザに向けて1万5000もの改善が行われているとのこと。
- 1位 めちゃくちゃ改善したパフォーマンス
・・・JavaScriptのパフォーマンスでInternet Explorer 7の9.3倍、Firefox2の2.7倍高速 - 2位 スマートロケーションバーは、あなたのブラウズ方法を学ぶ
・・・一瞬のうちに関連するサイトを履歴から引っ張り出してくれる - 3位 ブックマークマネージャーを置き換える、プレースオーガナイザー
・・・大量のURLをブーリアン検索や多段表示で見つけることやタグシステムを使って管理可能 - 4位 スマートブックマーク
・・・iTunesのスマートプレイリストそっくりにブックマークの習慣を分析することができる - 5位 合理化された「パスワード保存」処理
・・・すべてがうまく動いたときにだけ、パスワード保存機能を利用するかどうか聞いてくる - 6位 各システムに合わせた外見
・・・ブラウザをシステムの自然な拡張機能のように見せる調整 - 7位 ダウンロードマネージャーの改善
・・・クラッシュやリスタート後にダウンロード再開、ステータスバーに転送状況を表示 - 8位 強固になったフィッシング詐欺とマルウェアへの防御
・・・フィルターと防御機能を強化 - 9位 全体としてより直感的になったインタフェース
・・・画像とテキスト、またはテキストのサイズを大きくできる - 10位 高性能になったアドオンマネージャー
・・・ポップアップボックスから拡張機能やテーマを見つけてインストールでき、サードパーティー製ヘルパーを有効、無効にできる
「Firefox 3.0」正式版のリリースは、US Pacific Timeで6月17日(日本時間では6月18日早朝)。当日は、「24 時間以内に最も多くダウンロードされたソフトウェア」としてギネス世界記録に挑戦する「World Download Day」が開催されます。