NBonlineでは、米市場調査大手IDCによれば、米スマートフォン市場におけるAppleのシェアは19%で、カナダRIMの「BlackBerry（ブラックベリー）」のシェア44％には及ばないものの、米PALMのシェア13％を上回っており、さらに、専門家の指摘では、「iPhone」の販売台数が2009年末までに累計4000万台を超えると予測する向きもあって、この先、RIMが販売をさらに伸ばしたとしても、販売台数で「iPhone」がBlackBerryを上回ることになるかもしれないと伝えています。
さらに、ロック解除「iPhone」について、米調査会社ネットアプリケーションズによると、Appleの独占契約先以外のネットワークで使えるように「ロック解除（Jailbreak）」された「iPhone」は、世界中のほぼすべての国で見つかっており、特に、世界最大の携帯電話市場である中国の闇市場で50万台が販売された可能性もあるとのこと。