Macworld UKでは、米家電小売大手Best Buyが今週発表した5月期決算によると、店舗での売上が、TVやビデオゲーム、携帯電話、それに店舗内Appleエリアの拡張などの効果で3.7%増加したと発表しており、Macのセールス好調が売上アップにつながっていると伝えています。
Appleでは2006年から、全米のBest Buy店舗内に、Appleで訓欄を受けた販売員と共にApple専門エリアを展開しており、両社はAppleの販売戦略を意識しながらさらなる店舗の拡張を押し進めているところ。Appleとしても、自社の直営店(Apple Store)がカバーできない領域での製品販売とブランド構築に役立っているようです。
Appleの第2四半期決算の発表時に、ティム・クック最高執行責任者(COO)は、
Best Buyに400以上の販売エリアを開拓できました。今年の夏には、600店舗に出店することが目標になります。これまでの展開は素晴らしく、非常に満足しています。
と述べています。