Macworld UKでは、DIGITIMESによると、Appleは7月11日に世界で発売が開始される「iPhone 3G」に関して、供給を確保するために、第3四半期(4-6月期)に1,000万台の注文を出しているようだと伝えています。
現地Commercial Timesが伝えるところによると、コンポーネント・サプライヤーの話として、第3四半期だけで1,000万台の「iPhone」が出荷される見込みだということです。
米証券大手モルガン・スタンレーの見積りでは、「iPhone 3G」の2009年総出荷台数は2,700万台に達し、初代「iPhone」の2007年の出荷台数520万台を大きく上回ると予想されています。
また、電子機器マーケット分析会社iSuppli (アイサプライ) の調査によると、Appleは、年内に1,060万台の「iPhone」を出荷するだろうと予測されています。