MacRumorsでは、Apfeltalkに、6月9日のWWDC 2008でデベロッパ向けにプレビューされたMac OS X次期OSである「Snow Leopard」および「Safari 4」のスクリーンショットが掲載されていると伝えています。
「Snow Leopard」では、性能や品質の向上と基礎を築くことに主眼が置かれているため、新機能の搭載にはフォーカスされておらず、今回のスクリーンショットのなかにも目新しいものはあまり無いようです。
しかし、Microsoft Exchangeをサポートした新しい「Address Book」や、「Safari 4」から採用される「Save as Web Application (Webアプリとして保存する) 」機能のスクリーンショットもあります。
「Save as Web Application」により、ユーザは特定のWebページをサイト特定のブラウザとして保存できます。つまりはブラウザ「Safari」から切り離された単独のWebアプリケーションとして保存する機能。Webページをまるでデスクトップアプリケーションのように扱うことが可能になるのです。Macユーザであればサードパーティ製アプリ「Fluid」といえばわかる方もいらっしゃるかもしれません。