FORTUNEでは、まもなくAppleから「iPhone 3G」がリリースされようとするなか、カナダResearch in Motion(RIM)社が今夏市場投入する新しいプラットフォーム(BlackBerry OS 4.6)搭載のスマートフォン「BlackBerry 9000」と「iPhone 3G」の比較記事を掲載しています。
法人向けに特に強い「BlackBerry」は、米スマートフォン市場で4割以上のシェア(最新の調査では44.5%)を誇っており「iPhone」のシェア19.2%を大きく上回っています。両社ともに満を持しての新製品投入であり、シェア争いは加熱しそうです。
日本での「BlackBerry」は、現在NTTドコモから法人向け限定で販売されていますが、個人向けの販売は未定。
右の動画はCrackBerry.comが「BlackBerry」のプレリリースバージョンを購入して作成されたもの。
アプリケーション・プラットフォームをフィーチャしたこの2つの機種で、今後どのようにソフトウェアのエコシステムが導かれて行くのか、または、サードパーティ製アプリがどれくらい提供されるかが大きなポイントのようです。