ITmediaでは、KDDIの小野寺正社長が、今日行なわれた会見のなかで、
「iPhone」の影響はそれなりに受けると思い、どれぐらいの影響が出るか米国の例を見て研究しているが、まだよく見えない
と述べたと伝えています。また「iPhone」への対抗策を問われた同社長は、
特に「iPhone」対抗というわけではないが、われわれのサービスを着実に展開していく
と述べたそうです。さらに、価格については、
ネットの報道によると、199ドルで販売している米国では、AT&Tが1台当たり325ドル補助金を支払っていると聞く。199ドルと325ドルを足した約500ドルという価格が高いか安いかは議論があるが、オペレーターの仕入れ価格としてむちゃくちゃに安いわけではない
と指摘したそうです。