AppleInsiderでは、Appleが「iPhone」の直感的なユーザエクスペリエンスを定義するタッチスクリーン技術やグラフィカルUIおよびそれらのメソッド (方法論) に関する新たなマルチタッチの特許を取得したと伝えています。
U.S. 特許番号 7479949 には、考案者としてSteve Jobs氏をはじめ iPhoneソフトウェア・ディレクターのScott Forstall氏やFingerWorks社のWayne Westerman氏らの名が記されています。
特許内容の本質は、デバイス自体に関するものからジェスチャコントロール技術の詳細まで、「iPhone」テクノロジのトータル的概要がかなり細かく記されています。
タッチスクリーンを搭載した電子デバイスには、より分かりやすく直感的なユーザインタフェースが求められる。
今回の特許書類の内容から、将来iPhoneやiPodに搭載されるであろうブログ用アプリやデジタルビデオカメラ用アプリ、音声ダイヤル技術などいくつかのテクノロジが垣間見れるようです。