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米AT&Tへの苦情が最多、米3G回線の満足度調査

市場調査会社Gartnerが実施した米4大携帯電話キャリアが提供する3Gネットワークに対する顧客の満足度調査によると、米国でiPhoneを独占的に提供しているAT&T社への不満が最も多い結果になったようです ( via Macworld UK) 。

今回の調査対象はAT&TのほかVerizon Wireless、Sprint Nextel、T-Mobile USAの計4社で、各社共にワイヤレス3G回線について、下り1.5M・上り250K以上のブロードバンド品質であるとうたいながらも、実質的には平均して300Kから700Kも遅い速度になっており、さらに車で移動中などは半分程度に減速するということです。

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今回のGartnerのレポートによれば、AT&Tの3G回線は、ラップトップのデータ通信カードを使えば1.7Mの速度が得られるのに、iPhone 3Gだと1.4M未満しか得られず、一方でライバルRIM社のBlackBerry Boldの方がずっと高速で利用可能だと指摘しています。