Wall Street Journal (オンライン版) では、世界第2位のパソコンメーカーであるDell (デル) が、早ければ来月にもスマートフォン市場へ参入する見通しであると伝えています。
これによると、Dellのスマートフォン開発は2007年初め頃から進められており、端末のOSには、GoogleのAndroidおよびMicrosoftのWindows Mobileが搭載される予定で、すでに製品のプロトタイプも製作済みだとしています。
iPhoneのようなタッチスクリーンパネル搭載タイプのほかにも、キーボードが内蔵したスライド式の製品も発売されると見られており、早ければ来月にも正式なアナウンスが行われるようです。
しかし、記事では、この計画はまだ最終決定に至っておらず、参入計画自体の取りやめの可能性も残されていると伝えています。