MacRumorsでは、同サイトの読者からの報告として、米国内のいくつかの店舗で「iMac」の在庫が不足してきており、また、あるユーザが仕事用に多くの20インチ 2.66GHzモデルをカスタマイズせずに注文したところ、納期が1週間も遅れるという状況も報告されていると伝えています。
AppleInsiderでも、iMac最上位の24インチ 3.06GHzモデルの在庫が品薄になっていると伝えており、さらにAppleは、販売店に対して今後数週間はiMacの在庫が限定的になると述べているようです。
新型「iMac」で注目されるのが、どのタイプのプロセッサを採用するかという点。Intelのデスクトップ向けクアッドコアかまたはモバイル向けプロセッサIntel Core 2 Duoを使い続けるのか。ハッキリした情報は入っていませんが、いずれにせよAppleはその決断を行なった模様です。
もし、クアッドコア採用となると、排熱効果をより高めたまったく新しい冷却システムがデザインされ大幅なアップグレードとなるかもしれません。新しい冷却モジュールは、FoxconnとAuras Technologyによって開発・製造されているようですが、ここからの情報は一切明らかになっていません。