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新型iMacはクアッドコアとデュアルコアの両方採用か?

一部ユーザからの情報では、「iMac」の在庫が不足してきており、まもなく新型の「iMac」が発表されるのではないかと噂されるなか、AppleInsiderでは、Kaufman Bros. のアナリストShaw Wu氏によると、サプライ・チェーン (供給の鎖) から得られる情報によれば、iMacのアップデートは3月期か6月期に予想されると一貫したリポートをしていると伝えています。

これによると、通常Appleがチャネルパートナー対して製品の制限および在荷の状況を報告した時に、製品が数週間以内にリフレッシュする可能性が高いとのことで、同氏は先週、iMacのアップデートの準備はほぼ整っているものの、ビジネス的な要因と細かな技術的なハードルがあって登場が遅れていると述べていました。

今回のレポートの中では、注目されるiMacのプロセッサについて、クアッドコアとデュアルコアが両方採用されるだろうと予想しており、こうすることで、iMacファミリーのハイエンドモデルとミドル/ローエンドモデルの色分けができるので意味があると指摘しています。
同氏は、12月期のMacビジネスにiMacが占める割合が25%だったと見積る一方で、リフレッシュすればすぐにMac販売の最大36パーセントを構成するだろうと言及しています。
また、iMacでクアッドコアが採用されれば、Mac ProもインテルのNehalem 8コア / 16スレッド採用へアップグレードされるだろうと予想しています。

一方、MacRumorsでは、インテルが来週のISSCCカンファレンスにおいて、8-core Xeonの詳細に触れるかもしれないとしながらも、このチップは少なくとも年内後半までは出荷されないだろうと予想されており、ひょっとしたら年内の登場さえ無いかもしれないとも指摘されるなかにあって、このレポートには疑問であると伝えています。