Macworld UKでは、インテルからの発表を待たずして、一部のオンライン小売業者が、クロック周波数2.0GHzから3.2GHzのIntel Xeon 5500シリーズの新しいクアッドコアチップをウェブサイトに掲載して注文を取りはじめていると伝えています。
これらのチップは、昨年インテルが製品のロードマップ (PDF) で紹介していたデュアルソケットサーバとワークステーション向けNehalem EPシリーズになります。
新しいXeonチップは、Nehalemアーキテクチャベースであり、サーバパフォーマンスを向上させるために、新しい「QuickPath Interconnect」(QPI) に変更されます。
オンライン小売業者のサイトには、3.2GHzのクアッドコアXeon W5580プロセッサを含む2.66GHzから2.93GHzのXeon X5500シリーズプロセッサが登場しており、8MB L3 キャッシュを搭載しています。
小売業者Keenzo Electronicsでは、Quad Core Xeon W5580が、1,785ドルとなっており、Tech Microでは1,679ドルになっています。
その他のXeon X5500シリーズは1,000ドルから1,650ドルの間に価格設定されています。