日本時間の1月7日にAppleから発表され、1月28日より店頭販売が開始された「iLife ‘09(アイライフオーナイン)」について、Ars Technicaでは、「GarageBand ’09」のもっとも注目すべき新機能である「GarageBand Learn to Play」が、PowerPCをサポートしておらず、デュアルコアプロセッサ以上の「IntelベースMac」を必要としており、非Intel Macユーザをがっかりさせていると伝えています。
iLife ’09の利用には、「Mac OS Xバージョン10.5.6以降、Intelプロセッサ、PowerPC G5または867 MHz以上のPowerPC G4、512MBのRAM (1GB推奨)」 というのが基本的なシステム要件になっていますが、GarageBand Learn to Play のほかに、iMovieも上記要件からPowerPC G4のサポートが無くなっており、今後も旧Macユーザには厳しいシステム要件が突きつけられて行くことになりそうです。