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ソフトバンク決算 – 携帯事業が減収減益、販売台数が前年比23%減

ソフトバンクが、2009年3月期(2008年4月~12月)の連結決算を発表しており、売上高は前年同期比で765億円 (3.7%) 減となる1兆9,822億円、営業利益は創業来最高となる145億円 (5.6%) 増の2,746億円となっています。

携帯電話端末の販売台数が前年同期比23%減となり売上高を減少させたものの、ソフトバンクテレコムやソフトバンクBBにおける継続的なコスト削減に加え、ポータルサイトヤフーでの順調な利益拡大が寄与して、最高益を更新できたと説明しています。

iPhoneなどの個別売上に関する詳細は一切不明なものの、携帯電話部門(移動体通信事業)ソフトバンクモバイルの売上高は、前年同期比で697億円 (5.7%) 減となる1兆1,508億円、営業利益も130億円 (8.8%) 減の1,349億円となり、2連続の減収減益となっています。