Apple – ビルド版にはSafari 4を入れないよう注意
MacRumorsでは、昨日Appleがデベロッパ向けにシードした「Mac OS X 10.5.7」の最新ビルド「Build 9J22」について、Appleは、20以上の分野に関して特に焦点を当ててテストするよう要請していると伝えています。
今回の最新ビルドに詳しい開発者の話として、Appleは前回ビルドから70近くの変更を行っており、その多くが同期機能やネットワーク機能の改善に関するものだったようです。
多くのシステム環境やウィジェットについて、パフォーマンスの問題を改善する修正が施されていて、さらに、RAWイメージの取り扱いに関するいくつかの問題も修正されています。また、Safariがある特定のCookieを無視してしまう問題点も改善されています。
Appleではシードした開発者に対して、今回のMac OS X 10.5.7 Build 9J22 には今週公開された Safari 4 パブリックベータ版 をインストールしないよう伝えています。
昨年末のOS X 10.5.6アップデートリリースから2ヶ月以上が経過するなか、今後数ヶ月以内にはOS X 10.5.7正式版が公開される見込みです。
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