アップルジャパンが、Macで制作した映像作品のコンテスト「第2回:学生デジタル作品コンテスト」の受賞作品が決定したと発表しています。
全国から集まった多くの作品の中から、ついに受賞作品が決定しました。どの受賞作品もクリエイティブでアイディア溢れる作品ばかりです。ぜひご覧ください。
グランプリおよび特別審査員賞 (長田達郎賞) には、慶應義塾大学の時田 亜希夫氏と菅 順史氏が制作した「beyond the frame」が選ばれました。iPod nano本体の動きとiPod nanoのスクリーン中の映像をミックスさせたおもしろい映像に仕上がっています。
そのほかに6作品が優秀賞や「はじめてのMac賞」などを受賞しています。
アップルの学生デジタル作品コンテストのページから全作品が閲覧できます。
beyond the frame
使用した機材やソフトウェアは、iMovie、GarageBand、After Effects、QuickTime Proであると紹介されています。
複数の画面で面白い表現ができないか、アイディアを出すところから始まった。
iPodの画面で再生する映像と、手でiPodを動かす映像、撮影は二段階だった。