NeoOffice.orgから、Microsoft Office互換の定番フリーオフィスソフト「NeoOffice 3.0」がリリースされています(フリーウェア・Mac OS X 10.4.11以降対応)。
「NeoOffice」は、OpenOffice.org (3.0.1 ) をベースとしたオープンソースのMac OS X用ソフトで、ワープロや表計算、プレゼン、ドロー、データベースの各機能を完備した統合オフィスソフト。
Microsoft Officeや他のオフィスソフトと互換性があり、読み込み、編集、ファイル変換などが可能です。
日本語を含む58ヵ国の言語がサポートされており、ソフト本体をインストール後に、追加言語パックを追加インストールすることで、日本語環境でも利用できます。
今回のメジャーアップデートバージョンでは、ドローにPDFをインポートできるようになっているほか、新しいチャートモジュールの追加やプレゼンのツール改善などが施されており、実験的にMac OS X 10.6 Snow Leopardのデベロッパ向けシードをサポートしています。