AppleInsiderでは、Appleが「iPhone Software 3.0」ベータ第2版と開発キット(SDK)をデベロッパ向けにシードしたと伝えています。
ベータ第1版は、2週間前の3月17日に配布されていました。
今回シードされたビルド7A259では、多くのバグが改善されるとともに、次期OS「iPhone OS 3.0」で搭載されることが決定しているプッシュ型の通知機能(Push Notification)が新たにフィーチャされています。
これはAppleのサーバ経由で配信されてバックグランドで動作可能なアラート機能のことであり、昨年のWWDC 2008で紹介され、その後iPhone OSへの搭載が延び延びになっていました。
iPhone SDK(ソフトウェア開発キット)では、ゲームキットやBluetooth、Mapsキット、フォント、メッセージ・ユーザインターフェース、テキストフィールドなどに変更が加えられています。