AppleInsiderでは、Appleがラックマウントサーバ「Xserve」のアップデートを今後数週間以内に行うようだと伝えています。
新しいXserveには、3月上旬から「Mac Pro」で先行搭載されているIntelの開発コード名「Nehalem」で知られる最新プロセッサ「Xeon processor 5500番台」と「Xeon processor 3500番台」が搭載される見込み。
デュアルプロセッサに対応する5500番台(Gainestown=ゲインズタウン)は、動作周波数が最大3.20GHzで、最下位モデルの「E5502」以外はクアッドコアとなっており、一方の3500番台(Bloomfield=ブルームフィールド)はシングルプロセッサ対応のハイエンドサーバ環境となっています。
Intel Xeon プロセッサ 5500番台は、従来の5400番台と比べて、最大で2.25倍性能がアップする一方で、アイドル時の省電力性能が50%改善されています。