MacRumorsでは、Appleは今日、Mac OS X 10.6 Snow Leopard の最新ビルド(Build 10A314)を開発者向けにシードしたと伝えています。
この最新版ビルドでは、全体的な安定性が向上しているほか、特にQuickTime Xの機能性が大幅にアップしているとのこと。
表面上のUIなどの変更点は確認されておらず、Snow Leopardで採用されると噂される開発コード「Marble」と呼ばれる新たなユーザインターフェースへの移行はまだ確認できていません。
Snow Leopardのリリース日は未定ですが、一部情報では今年9月までずれ込むだろうとされています。
Appleは6月にサンフランシスコで開催する開発者向けカンファレンスApple Worldwide Developers Conference (WWDC) の場において、Snow Leopardの詳細発表とデモを行う予定です。