よりサクサク使いやすくなったiPhoneのキラーアプリ「産経新聞v2.0」登場
産経デジタルは4月2日、産経新聞紙面が丸ごと読めるiPhone/iPod touch向けアプリ「産経新聞」のアップデータv2.0.0をリリースしました(App Store・フリーウェア・iPhone OS 2.2以降に対応)。
バージョン2.0.0では、ページ遷移が紙面の進行順になるよう左右逆に改善されたほか、一覧画面表示の速度が向上しています。
また、ダブルタップ時の暗転が解消されてスムーズなズームイン/アウトが実現しており、iTunesとの同期時間も短縮しています。
ほかに、「ページ一覧」ボタンが押しやすくなり、フリックでページをめくる際の操作性が向上してサクサク感が得られるほか、ページ表示文字が大きく見やすくなるなどの改善が施されています。
追加機能として、一覧画面に遷移する際に回転するようなアニメーションが導入され、一覧画面で今読んでいる紙面が青いラインで囲われてフォーカスされるようになっています。
また、一覧画面では、面名フォントのカラーによって未読(白)と既読(グレー)が判別可能となり、レジューム機能の導入により前回読んでいたページを記憶して次回起動時に表示させることにも対応しています。
ほかに、2本指のシングルタップによる縮小も可能となっています。
リリースノートには記載されていませんが、今までは決められた3段階表示以外だと文字がぼやけていましたが、アップデート後は中途半端なズーム状態でも比較的クリアに表示されるようになっています。
また、今までよりも、よりズームインできるようになっているので、テレビメディア欄や株式、将棋などの閲覧時に恩恵が受けられます。
【追記】前バージョンでは、最大ズームアウトした状態でないとフリックしてページをめくれませんでしたが、新バージョンでは、どのような拡大率の状態でもフリックしてページめくりが可能になっています。