MacRumorsでは、HardMacが、次期Mac OS X Snow Leopardをはじめ、Appleのサーバ製品やデスクトップおよびノートマシンなどについて、以下のような噂を掲載していると伝えています。
- 次期メジャー「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」は9月より前にはリリースされない。5月にさらに詳細が明らかにされるものの、QuickTime XやOpen CL、Grand Centralなどといったコアソフトウェアテクノロジの作業にまだまだ時間を要する。設計レベルでBlu-rayへの対応が図られるが、ライセンス方式がまだまとまっていない。
- 新しいラックマウントサーバ「Xserve」は6月にリリースされる。それと同時期に、ハイエンド・タワー型デスクトップマシン「Mac Pro」は、プロセッサにIntel Xeon 5500シリーズの最上位「W5580」（動作周波数=最大3.20GHz）が加えられ、さらにグラフィックスにはNVIDIA Quadro FX 5800が選択可能となる。
- Macノート・ファミリにIntel Nehalem世代の新プロセッサが搭載されるのは今年の11月頃になる。
- そのほか「Final Cut Studio 3」は、32ビットバージョンが5月にリリースされるものの、63ビットバージョンはSnow Leopardのみの対応となる。また、「DVD Studio Pro」や「Shake」などが随時アップデートされ、「Logic」は今秋にアップグレード予定である。