誤ってIntel Nehalem Xeon搭載Xserveの事前注文受付の記載
AppleInsiderでは、Appleが同社香港オンラインストアで、ラックマウントサーバ「Xserve」の新製品を指し示す記述を、誤って掲載していると伝えています。
xserve/img/promo-ribbon-nehalem.jpg
で示されるimg要素(画像)のリンク先は存在しないものの、ALT属性にはしっかりと、Pre-order the new Xserve with Intel Xeon (Nehalem)
と記述されており、サーバ/ワークステーション向けの最新Intel Xeonプロセッサを搭載した新しい「Xserve」がまもなく発売されるようです。
「Xserve」ニューモデルには、開発コード名「Nehalem」で知られるインテル最新プロセッサ「Intel Xeon プロセッサ 5500番台」と「Intel Xeon プロセッサ 3500番台」が搭載される見込みです。
デュアルプロセッサ対応のXeon 5500番台(Gainestown)は、周波数最大3.20GHzで動作し、従来の5400番台と比べて最大2.25倍高速となるとされ、Xeon 3500番台(Bloomfield)は、アーキテクチャは5500番台と同一ながらシングルソケットタイプとなっています。
さらにAppleは、Mac OS X 10.5.7ビルド版で発見された、Marvell Yukon 2 シリーズという新しいイーサネットコントローラチップを採用すると見られています。
【Updated】その後Webで騒動になったことから、香港のサイトからは、先走りのリンクが壊れたimg要素は取り除かれました。