AppleInsiderでは、台湾DigiTimesによると、TrueFocusの商標で知られる米カリフォルニア州にあるOmniVision Technologiesが、次期iPhone向けとなる3.2MピクセルCMOSイメージセンサの受注をApple社から獲得したようだと伝えています。そして、おそらく次期iPhoneにはビデオカメラ機能が追加されると思われます。
500万画素やさらに800万画素などの高画素数カメラ付き携帯が主流となりつつあるなか、iPhone搭載のカメラは200万画素で、光学ズームや動画撮影、フラッシュなどといった付加機能は何も付いていません。
これとは別に、情報筋によれば、OmniVision社は、年内にリリースされる別のApple社製品向けの5MピクセルCMOSイメージセンサについても受注したようです。
同社は今回、STマイクロエレクトロニクスやAptina Imagingなどの競合に打ち勝って受注を獲得したようです。