6月登場の新型iPhoneで無線技術が大幅向上
MacRumorsでは、「iPhone OS 3.0 beta」のソフトウェアリファレンスに、高速無線LAN規格802.11nをサポートする新しいBroadcom社製ワイヤレスチップ「BCM4329」の記述がリストされていた件で、9 to 5 Macによれば、同チップはFMの送受信をサポートしていることから、FMトランスミッターなどのアクセサリを付けずに、FMラジオ経由でワイヤレスで音楽を転送することやデバイス自体での直接ストリーミングも理論上可能であると伝えています。
しかし、次期iPhoneにこの機能が実際に追加されるかどうかは不明であり、チップ自体の性能が制限されることも考えられます。