2011年まで契約期間延長で協議中、WSJが報じる
Wall Street Journal (WSJ)では、米国における「iPhone」の独占キャリアであるAT&Tのランドル・スティーブンソンCEOが、2010年に失効するとされる「iPhone」の独占販売権を2011年まで延長したいとして、現在Appleと協議を行っていると述べた伝えています。
記事によると、AT&TスティーブンソンCEOは、Appleとの具体的な協定期間を述べるのを控えながらも、協議されている契約期間は複数年であることを明かしたとしています。
AT&Tは、2008年後半だけで430万ものiPhoneの契約数を獲得しており、さらにそのうちの約40%は同社との新規契約であったとされています。
Appleのスポークスマンは、この件への具体的なコメントを控えて、AT&Tとの関係は良好であると述べるに留まりました。