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ソフトバンク、iPhoneメールボックス容量が90%を超えると「制限注意メール」を配信

iPhone 3G専用のEメール「Eメール (i)」(○×△◎□@i.softbank.jp)は、メールボックスに200MBもしくは最大5,000件を無期限で保存可能という仕様になっていますが、利用可能な保存容量の90%を超えると以下のような内容のメールが、ソフトバンクから自動配信されて来ることが確認できました。

 

本メールはソフトバンクからお届けしています。
現在、お客さまのメールボックスは、利用可能な保存容量の90%を超えています。
利用可能な上限値を超えますと、古いメールから自動で削除されますので、受信ボックス等にある不要なメールを削除・ゴミ箱へ移動し、ゴミ箱からもメールを削除して下さい。
ご不明な点がございましたらiPhoneテクニカルサポートセンター(0800-2223-151)≪平日9:00-19:00 土日祝9:00-17:00≫まで。
※このメールへは返信できません

 

This alert is sent from SoftBank.
Messages saved in your Mailbox have exceeded 90% of the limit of your Mailbox capacity. When the limit is reached, the messages are automatically deleted from those with older timestamps. Delete unnecessary messages or put them in Trash. Then, empty Trash.
Please do not respond to this mail.
If you have any question, please contact SoftBank iPhone Technical Support Center at 0800-2223-151, during 9:00 to 19:00 on Monday through Friday and 9:00 to 17:00 on Saturday, Sunday and a holiday.

 

これは新しいニュースではなく既存のシステムですが、今までのソフトバンクモバイル提供のiPhone向けEメール仕様を振り返ってみると、2008年7月のサービス開始当初はメールの保存期間が30日間でしたが、その後2008年8月5日に保存期間が無期限へと変更されました。容量は200MB(最大5,000件)のままで、送受信可能サイズは1Mバイト内。

 

また、その後、iPhone OS 2.2で絵文字に対応し、さらに今年に入ってからは、他社端末やメールサービスとの絵文字互換性が向上しました。