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Apple、2009年度第2四半期(1~3月期)決算を発表=予想を上回る過去最高のQ2決算

iPhoneとiPodが好調で、ホリデーシーズンを除く四半期で過去最高の売上と利益を記録

 

Appleは4月22日(米国時間)、2009年3月28日を末日とする2009年度第2四半期(1月-3月)決算を発表しました。
これによると、当四半期の売上高は81億6,000万ドル、純利益は12億1,000万ドル、希薄化後の1株当り利益は1.33ドルとなり、売上、利益ともにアナリストの予想平均を上回る結果になっています。
また、売上総利益率は36.4%で、前年同期の32.9%から増加し、当四半期の米国市場以外の売上比率は46%でした。

 

当四半期のMacintoshコンピュータの出荷台数は2,220,000台(前年同期比3%減)となり、また、iPodの販売台数は11,010,000台(同3%増)、iPhoneの販売台数は3,790,000台(同123%増)でした。

 

Appleのピーター・オッペンハイマーCFO(最高財務責任者)は、

ホリデーシーズンを除く四半期のなかで、アップルの歴史上過去最高の売上と利益を報告できてとても嬉しく思います。
およそ290億ドルのキャッシュと貸借対照表における有価証券のもと、Appleの財政状態は非常に健全です。
2009年第3四半期は、売上高が約77億ドルから79億ドル、希薄化後の1株当り利益として約0.95ドルから1.00ドルを見込んでいます。

と述べています。