MacRumorsでは、The Wall Street Journalによると、Microsoftと米携帯キャリア大手Verizonが、開発コードネーム「Pink」と呼ばれるiPhone対抗機を、2010年初めに市場投入することで交渉に入っていると伝えています。
これによると、Windows Mobileをベースに、タッチスクリーンやWindows Marketplaceをサポートするなど、スマートフォン向けに機能を拡張させたOSが用意されるようです。
また、Microsoftは、GoogleのAndroidプラットフォームにように、ハードウェアおよびソフトプェアの設計・開発に関わりながらも、実際に端末を作るのはサードパーティ企業になるようです。
Verizonを巡っては、Appleとの提携交渉も噂になっており、「iPhone lite」と呼ばれる薄くやや小さなスマートフォンと、「Media Pad」と呼ばれるワイヤレスMID製品が、2010年はじめにも発表されるのではないかと米主要メディアで報じられました。