MacRumorsによると、Appleの開発者向け年次イベントであるWorldwide Developers Conference (WWDC) の入場チケットが、昨年に続いて売り切れになったようです。
WWDC 2009は、6月8日から12日にかけてカリフォルニア州サンフランシスコで開催され、Appleのエンジニアによるテクニカルセッションや、1,000人を超えるAppleエンジニアと共同作業が行えるハンズオンラボなどが提供されます。
また、同カンファレンスにおいて、Mac OS X Snow LeopardとiPhone 3.0 SDKに関する詳細発表とデモが行われる予定です。
ほかにも、次世代「iPhone」の発表やApp Storeのプレミアムコーナー設置などといった新しい製品やサービスがアナウンスされると噂されています。
ただし今年は、例年と違って、スティーブ・ジョブズCEOの基調講演を見ることはできません。残念。
【Updated】
AppleInsiderによれば、WWDCのチケットが売り切れたのは昨年に続いて2回目であり、完売に要した日数は昨年のおよそ半分だったそうです。