Parallels, Inc.から、Mac OS Xと同時にWindowsやLinuxなど様々なOSを起動させることができる仮想マシン環境ソフトウェア「Parallels Desktop」の最新アップデータ「Parallels Desktop 4.0.3844」がリリースされています(シェアウェア/79.99ドル・ファイルサイズ/175 MB)。
Intelプロセッサ内蔵のMacで、Mac OS XとWindows、Linux、FreeBSDなどいくつものOSを1台のMacで同時に起動できる仮想化ソフトウェアの最新版。
OSを切り替えるたびに再起動する必要がなく、Mac OS Xの機能と操作性が維持できるほか、異なるOS間でのコピー&ペーストも可能。
このアップデートでは、Windowsバーチャルマシンにおける3Dグラフィックス機能やPalmとの同期機能が改善されたほか、LinuxバーチャルマシンにおけるUSB 1.1との接続の問題、Windowsバーチャルマシンにおけるテキストマウス・ポインタの動作、Parallels ToolsがインストールされたネイティブWindows Boot CampのインストールにおけるSMBシェアに関する問題などが修正されています。