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次世代「iPhone」のロードマップ=小型のエントリークラス版が来年登場?

次世代「iPhone Pro」、カメラにフラッシュ機能を搭載か

 

FORTUNEでは、Royal Bank of Canada (RBC) のアナリストMike Abramsky氏の分析よると、6月にも発表されると噂される次期「iPhone」について、メモリ容量が増強され、カメラ機能(おそらくフラッシュ付き)をはじめとした多くの機能を向上させた「iPhone Pro」が発表されるだろうと伝えています。

 

また同氏は、現行モデルが99ドル程度まで値下げして提供され、これにより「iPhone」の世界シェアが大幅に伸びるだろうと予想しています。
さらに、エントリークラスで小型の「iPhone nano」は、年内には発表されないものの、来年には登場するようだとも指摘されています。

Abramsky氏は以前、「iPhone 3G ‘Pro’」は、6月8~12日に開催されるAppleの年次カンファレンス「Worldwide Developer Conference(WWDC)2009」で発表されて、7月に市場投入されるだろうと述べていました。
さらに同氏は、新型「iPhone」は、現行モデルより薄い筐体となり、カメラはフラッシュ機能付きの3.2Mピクセルとなって、動画撮影とビデオメッセージ機能が追加されるだろうと予想しました。

 

また、Abramsky氏は、Appleとスマートフォン市場で争うRIM(Research in Motion)について、両社は独自のテクノロジを持っており、目指す分野も違うことから、競合せずにそれぞれが市場でシェアを伸ばすだろうと分析しています。