Snow LeopardのBoot Camp環境で、Windows上からMac OS X側のデータの読み込みが可能に
MacRumorsでは、「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」の「Boot Camp」ユーティリティには、Windows HFS+ドライバが含まれていて、Windows上でMac OS X HFS+フォーマットのパーティションを読み込むことが可能になると伝えています。
これによると、「Snow Leopard」では、WindowsからMacのデータにアクセス可能となる、特別なドライバが含まれているようです。
「Mac OS X 10.5 Leopard」のBoot Campでは、MacでWindowsを実行するために必要なドライバは含まれていますが、Windowsでは、Mac OSフォーマットのディスクを読み書きできません。
「Snow Leopard」でこの機能が提供されれば、Windows・Mac間でのファイルのやり取りがスムーズになり、OSの切り替えも楽になります。
現状でも、このオプションを利用することは可能ですが、MacDriveなどのサードパーティ製アプリに頼る必要があります。