Gizmodoでは、iCombat(App Store
iCombatの場合、正規版と非正規版の比率は、リリース後7日間でみると1:5と推測され、その後しばらくすると、正規購入の比率が上昇するものの、それでも使用されているうちの50%以上が海賊版という状況になっています(下図)。
同アプリのデベロッパは、海賊版でプレイ中、ゲームの5面(全20面)をクリアした時に、「ゲームに興味を持ってもらってうれしいが、今後も開発を継続して行いたいので、使い続けるなら購入して欲しい」と書かれたサイトへ誘導するポップアップが出るようにしたそうです。
不正利用者とはいえ、口コミにつながって正規版の売上につながる可能性もあり、さらに、不正を取り締まる労力や時間をゲームの開発に注いだ方がよいと結論づけています。
ほかにも、ライト版などを提供する方法も有力であり、不正利用者を完全に閉め出すのは賢明ではないと述べています。