Macworld UKでは、Appy Entertainmentの共同創設者であるポール・オコーナー氏によれば、AppleがiPhoneやiPod touchによってモバイルゲーム市場で成功を収めつつあるなかで、この次は「リビングルーム」がターゲットとなり、今後1-2年以内にはAppleのメディアボックス
同氏は、Apple TVがゲームコンソールになることにより、Appleによるゲーム分野のビジネスモデルが変わって、ソフトの価格も、Microsoftやソニー、任天堂などのメーカーが提供しているゲームデバイス向けソフトの金額に近づくだろうと予想しています。
今年1月には、AppleがApp Storeにおいて、大手パブリッシャーに向けに19.99ドルのプレミアムゲームコーナー設置を計画しているようだと噂されましたが、このような価格帯のゲームは「Apple TV」にピッタリかもしれません。
オコーナー氏は、iPhoneプラットフォームでの開発は障壁が少なく、開発時間がおよそ3ヶ月程度と短く済むと述べて、これまでのゲームコンソール産業で何年も必要だった時間や多くの資金が節約できると指摘しています。