「プロジェクト・チャーリー」- 3つの謎のAT&TデバイスがBest Buyの在庫システムに登場
AppleInsiderでは、米大手家電小売Best Buyの在庫管理システムのなかに、次期iPhoneと一部で指摘されるコードネームが登録されていると伝えています。
PhoneArenaによると、Best Buy内部から得た情報として、「Project Charlie」というAT&Tに割り振られた3種類の電話機を示すコードネームが、最近になって在庫管理システムに登録されたということです。
Charlie 1〜3という名前がつけられたこれら3モデルは、色やメモリ容量が異なるだろうと指摘されており、現行モデルのラインアップと共通しているようだとされています。
また、このプレースホルダーに記されたネーミング「Charlie」は、第3世代iPhoneのフォネティックコードとしてと名付けられたという憶測もあります。
Best Buyはウォルマートと並んで、AppleとAT&T以外にiPhoneの在庫を管理できるサードパーティ会社2社のうちの1社であるものの、新型iPhoneが発表されるのは、最短でも約3週間後のWWDC 09初日になることから、この時点でBest Buyが新製品の情報をつかんでいる可能性はほとんどないといえます。
また、過去の例からみても、Best Buyのプレースホルダーは、Appleからの情報とはまったく関係無く、在庫システムを準備するうえで便宜上作成されることが多いので、意味をなさないことが多いです。残念。