Appleの開発者向け年次イベントWWDC 2009開幕が近づくなかで、MacRumorsでは、Telecomニュージーランドが第3世代次世代「iPhone」の販売をめぐり、現在Appleと交渉中であるとTwitterに掲載したり、Appleが新製品発売に備え、新たに450人のテクニカルサポートスタッフを募集していると報じられるなど、さまざまな噂や情報が飛び交っていると伝えています。
ほかにも、不確かな信頼性に欠ける情報源からの話として、次期iPhoneの発売日は7月17日で、バッテリ駆動時間は1.5倍になり、ディスプレイにOLEDスクリーンが搭載され、MMSで画像や動画を送信可能となるなどの噂もあります。
今年の世界開発者会議(WWDC)は、ここ数年恒例となっていたスティーブ・ジョブズCEOによる基調講演は見れないものの、フィリップ・シラー上級副社長を始めとするエグゼクティブにより、6月8日(月)午前10時(米国西海岸時間)にキックオフとなります。
今年のWWDC09では、iPhone OS 3.0とMac OS X Snow Leopardの両方について詳細なセッションが提供されますが、多くの人の視点が次期iPhoneの発表に注がれていることは間違いありません。
しかし現時点で、WWDCで次世代iPhoneが発表されるという確証はありません。